ロビン週報

愛犬パピヨンとの平凡な日常

話のわかる男

 

前回の記事に引き続き親バカ話。。。

 

ご容赦くだされ〜。

 

 

 

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散歩での出来事。

 

ロビンくんの特技に、植え込みの中に隠れている

誰かが無くしたであろうゴムボールを、

匂いで見つける、というのがある。

 

まあ、大体は「ここにあるよ!」というロビンくんの

指示のもと、最終的に飼い主が茂みに入り込んで、

ボールを見つけるのだが。

 

その日も、グラウンドの植え込み沿いを

散歩していたロビンくん、匂ったらしく

「ここに!ボールが!あるよ!」と

茂みの前でそわそわ。

飼い主は「そう〜?」と雑に茂みをかき分け、

やる気のない対応をしていた。

 

ならば自分で、と自ら茂みの中に

入り込んだロビンくん。

しばらく彼の背中と尻尾のみが見え隠れ。

 

で、一瞬ロビンくんの動きが、ボールを見つけたように

飼い主には見えたので、

 

「あったのー、ボールあったー、良かったねー」と声かけたら、

ガサガサっと出てきて、

「あったの?」と目をキラキラ。

 

 

ありゃ、ボール咥えてない、違ったんだ〜

しかも「あった」とか言ったから、

私が見つけたと思ってる〜!

 

 

慌てて「ごめん、ない、ないよ」と否定すると、

「なーんだ」という顔して、また探しに戻った。。。

 

 

 

 

という、なんてことない事なんだが。。。

 

 

表情とかで言おうとしてることは

だいたいわかるし、

いつも一生懸命こっちを

見つめて、理解しようとしてるなーとか、

結構言葉わかってんなー、とは思ってたが。。。

 

 

なんか、普通に会話になったのが感動だった。

 

 

 

 

こんなエピソードなんて目じゃない!という

お利口さんはいっぱいいるだろうけど。。。

 

 

 

ささやかなことも嬉しいのであった。

 

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